COPD(慢性閉塞性肺疾患)について
公開日 2026年04月01日
更新日 2026年04月01日
COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは
主にたばこの煙などに含まれる有害物質を長期間吸い込むことで起きる、気道の炎症により空気の通り道が狭くなったり、肺の細胞を壊してしまうことで酸素をうまく取り込むことができなくなる肺の病気です。
合併症として、肺がん、脳血管疾患、心疾患、糖尿病、骨粗しょう症など数多くの疾患があります。肺だけでなく、全身に悪影響をもたらすことが知られています。
市ではCOPDについての啓発チラシを作成しています。
それ、COPD(慢性閉塞性肺疾患)かもしれません[PDF:897KB]
症状について
主な症状としては、長引く咳、痰、息切れがあります。
初期は特に気になる症状はありませんが、ゆっくりと確実に進行します。症状がある場合は、すでに病気が進行している可能性があります。さらに進行すると、常に呼吸苦が伴い日常生活動作が困難になる可能性があります。
COPDの症状は風邪にも似た症状であり、「歳のせいかな」と見過ごされがちです。その結果、医療機関への受診が遅くなってしまい、治療を始める頃にはすでに病気が進行していることも少なくありません。
原因について
たばこの煙が主な原因です。若いうちからたばこを吸っている人、喫煙本数が多い人、日常的に受動喫煙をしている人は、特にCOPDのリスクが高くなります。
特に受動喫煙については、喫煙者が吸い込む煙(主流煙)よりも、周りの人が吸い込む煙(副流煙)のほうが有害物質が多く含まれていることから、日常的に副流煙を吸い込むことも原因のひとつであると言えます。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)のセルフチェックについて
質問票[PDF:348KB]をご利用いただくことで、簡単にセルフチェックを行うことができます。質問票の合計点が4点以上の場合、COPD(慢性閉塞性肺疾患)の可能性があります。
早期発見・早期治療が重要です
失った肺の機能は二度と元には戻りません。症状がなくとも病気の怖さに気付いた今こそ、行動を変えるチャンスです。すでに症状がある人も、早期に禁煙をする、治療を始めることで悪化を防ぐことができますので早期に受診をしてください。
亀山市内の禁煙外来、COPDの診断ができる医療機関についてはこちら[PDF:738KB]からご確認ください。
禁煙したい人へ
「自分もCOPDになるのかも」と感じた人は、まずは禁煙に取り組んでみましょう。禁煙することで、病気の悪化を防ぐことができます。喫煙は、自分だけでなく周りの人にとっても健康を損なう大きな原因となります。ご自身はもちろん、周りの人の健康を守るためにも、禁煙は非常に重要と言えます。
市では、禁煙したい人を対象とした健康相談を実施しています。「やってみたけど中々上手くいかなかった。もう一度挑戦したい」「禁煙をしたいけど何から始めていいか分からない」という人はぜひご利用ください。健康相談は事前予約制となっております。ご予約はこちらからお願いします。
外部リンク
●一般社団法人GOLD日本委員会ホームページ
●厚生労働省「病気について知るCOPD(慢性閉塞性肺疾患)」
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